ブログ - シミのメカニズム
30代以降、肌の悩みランキングでは常に上位の「シミ」
どの年代でもそれぞれに肌の悩みはありますが、30代以降は「シミ」が常に上位にランクされ(表1)、年齢肌の悩みのひとつになっています。加齢とともに、肌ターンオーバーは遅くなるため、シミは少しずつ蓄積されてしまいます。
さらに、若い頃にケアを怠った結果のシミ予備軍も姿を見せてくるのです。
内在するシミには、メラニン生成の指令が出たばかりのできはじめのシミ、既に存在しているシミ、シミ予備軍、基底膜を破り真皮にできてしまったシミがあります。
これら「シミのタイプ」を理解して、多角的にアプローチしていくことが大切です。
【表1.年代別の肌の悩みランキング】 | ||
<30代> | <40代> | <50代> |
1位(52%) | 1位(63%) | 1位(55%) |
毛穴の開き | シミ | シミ |
1位(52%) | 2位(43 %) | 2位(40%) |
シミ | 乾燥・かさつき | しわ |
3位(50%) | 2位(43%) | 2位(40%) |
毛穴の黒ずみ | 毛穴の開き | ハリ・弾力のなさ |
あなたはどのシミにお悩みですか?シミの種類と特徴
原因はさまざまですが、全てのシミはメラニンが過剰に生成されることにより発生します。
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紫外線によるシミ |
【原因】紫外線 日焼けなど、紫外線によりできるシミ。老人性色素斑ともいい、年齢に関係なく作られる。すぐにシミにならず30代以降から、肌にではじめることも。 | |
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炎症性色素沈着 |
【原因】傷、ニキビなど 皮膚の炎症や損傷後にできる色素沈着。すり傷、かぶれ、虫刺され、二半ビなどの痕がシミとして残った状態。年齢に関係なくできる。 | |
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そばかす |
【原因】遺伝的要素 鼻を中心に目元まわりや、頬の上部に小さ<、散らばるようにしてできる茶褐色の斑点。大人になって目立ってくる場合は紫外線の影響による。 | |
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脂漏性角化症 |
【原因】紫外線、加齢 老人性イボともいわれ、シミの角化が進み、さらに紫外線によリメラニンが蓄積されて隆起してしまう。肌ターンオーバーの衰えによる。手の甲にもできる。 | |
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肝斑(かんぱん) |
【原因】女性ホルモン 妊娠中や更年期、ホルモン剤の副作用で、両頬にできるモヤモヤしたシミ。30〜40イ弋の女性に見られる。閉経とともに消え、高齢者には見られない。 | |
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ADM |
【原因】遺伝性では20〜30代で発症(明確な原因は不明) 左右対称に現れることが多く、青から灰色の色味が特徴でアザの一種。真皮内にできてしまっている。自分の肌ターンオーバー周期を知ってから、本気のシミ対策へ |
自分の肌ターンオーバー周期を知ってから、本気のシミ対策へ
一般的に肌ターンオーバーは28日周期と言われていますが、これは20代の健康肌の方の周期の目安になります。
実際は、加齢により遅くなっており(表2)、その分スキンケアの効果や実感にもズレが生じてしまいます。
本来の肌ターンオーバー周期が遅くなっているのにも関わらず「一ヶ月経っても肌が変化しない…」と次々と新しいスキンケアに手を出ず化粧品のはしご”により、かえって肌トラブルを招いてしまうこともあります。
30代以降、肌の悩みで常に上位にある「シミ」ですが、シミの多くは表皮の中で過剰にメラニンが生成されることにより発生したものです。これらを肌ターンオーバーに乗せることができれば、やがて消えていきます。
加齢により時間がかかることは否めませんが、根気よく取り組むことと、シミのメカニズムを知り正しい知識で、肌を正常に代謝させるスキンケアを行うことが重要になります。
そして、このことはシミだけに限りません。
正常に肌ターンオーバーが行われれば、年齢肌の悩みである黄ばみ肌・くすみ・たるみ・しわを作り出している角質もスムーズに排出し、透明感のある肌に導いていくこともできるのです。
【表2.年代別肌ターンオーバー周期の目安】 | ||||
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
28日 | 40日 | 55日 | 75日 | 100日 |
※健康な肌の場合
シミのメカニズムを知って肌深部のメラニンに多角的アプローチ
肌タ―ンオ―バ―に乗せて、11の有効なブライ卜ショット成分が透明感のある美しい肌に導いていきます。
シミに働きかける有効なブライトショット成分
できはじめのシミにすぐ働く
ブライトショット①→シミを作らせない アーチチョーク葉エキス エンドセリン等抑制でメラノサイト活性化をストップ! ★シミだけでなく、毛穴の 開き、黒ずみにも効果が期待できる成分です。 |
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ブライトショット②→シミを作らせない 浸透保湿型ビタミンC※1 ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)※1 メラニンの生成を抑制し、コラーゲン生産を促進。 ★医薬部外品の主剤にもなる美白成分アルブチンの3倍もメラニン生成抑制効果があります。 | |
ブライトショット③→シミを作らせない 浸透保湿型ビタミンC※2 3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)※2 チロシナーゼの活性を阻害(メラニンを作らせない)。 さらに抗酸化、コラーゲン生成を促進。 肌に入ったらすぐに作用し、さらに72時間の持続性がある美白成分。 | |
既に存在するシミをなくす ブライトショット④→シミ予備軍を作らせない 浸透保湿型ビタミンC※2 3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)※2 プレメラニンの重合化を抑制して本格的なメラニン生成をブロック! ★数あるビタミンC誘導体の中で、圧倒的な重合抑制効果が確認されています。 | |
ブライトショット⑤→シミを濃くさせない 基底膜を破壊する酵素、トリプターゼを阻害しながら頑固なシミの発生を抑制。 また、角質層の色素沈着を改善し、シミを減少させる。 |
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ブライトショット⑥→シミを増やさない メラニンを表皮に運び色素沈着につなげてしまうキネシンの発現を抑制。 夜10時〜2時の“睡眠のシンデレラタイム”に活発に働く成長ホルモンと同じ働きをする。 ★美白成分で有名なアルブチンやトラネキサム酸を上回るメラニン生成を抑制します。 |
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くぐもった年齢肌に透明感UP! | |
ブライトショット⑦→シミを排出する 浸透保湿型ビタミンC※1 ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)※1 肌表面のスムージングを行い、ターンオーバーを正常化させる。 抗酸化作用、肌の柔軟化、肌バリア機能の向上、肌刺激が緩和される。 | |
ブライトショット⑧→くすみ改善 ハトムギ種子エキス 昔からイボ取りに効くと言われ、血行促進や抗炎症作用もある。 |
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ブライトショット⑨→肌の色むら・くすみ改善 メラニン角質を排出し、肌の色ムラやくすみにアプローチ。 表皮のバリア機能も改善。 |
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ブライトショット⑩→黄ばみ肌改善 ウメ果実エキス 糖化を抑制し、年齢肌の黄ぐすみを改善。 |
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光老化(深いしわ・たるみ)にアプローチ | |
ブライトショット⑪→光老化抑制 シャクヤク根エキス 紫外線以外の真皮まで到達してしまう近赤外線の光老化を抑制。 | |
※1 ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体) ※2 3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体) ※3 ヒメフウロエキス ※4 ワイルドタイムエキス ※5 マンダリンオレンジ果皮エキス | |